2008年05月28日
ドイツより愛をこめて COP9編
いよいよCOP9の開幕である。
もう一度おさらいしておこう。COP9とは、2008年ドイツのボンで開催されている
「弟9回・生物多様性条約締約国会議」のことである。何、知らない?認知度低いよね・・・。
会場周辺にはシニカルな見出しの看板が立ち並ぶ。って意味わかってねーけど。
ここがCOP9会場のマリティムホテル。
当然だけどセキュリティーは厳しい。Tシャツでいたら怒られた。
市長会議の会場。その後名古屋の松原市長とお写真を一枚。おかんが喜ぶわ。
会場内には世界のそうそうたる環境保護団体や環境NGOのブースが並ぶ。
もちろん人間も世界中から集まってる。
この人はデンゼルワシントンじゃないだろうか?
右の人はサミュエル・L・ジャクソンじゃないだろうか?
さぁそしていよいよ本会議がスタート!この国際会議で世界各国が自然環境の保全に
向かって、さらに一歩前進することを願ってやまない。
もう一度おさらいしておこう。COP9とは、2008年ドイツのボンで開催されている
「弟9回・生物多様性条約締約国会議」のことである。何、知らない?認知度低いよね・・・。
会場周辺にはシニカルな見出しの看板が立ち並ぶ。って意味わかってねーけど。
ここがCOP9会場のマリティムホテル。
当然だけどセキュリティーは厳しい。Tシャツでいたら怒られた。
市長会議の会場。その後名古屋の松原市長とお写真を一枚。おかんが喜ぶわ。
会場内には世界のそうそうたる環境保護団体や環境NGOのブースが並ぶ。
もちろん人間も世界中から集まってる。
この人はデンゼルワシントンじゃないだろうか?
右の人はサミュエル・L・ジャクソンじゃないだろうか?
さぁそしていよいよ本会議がスタート!この国際会議で世界各国が自然環境の保全に
向かって、さらに一歩前進することを願ってやまない。
Posted by mikihito at
23:51
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2008年05月28日
ドイツより愛をこめて ボン編
いよいよCOP9の会場があるボンに入った。ま~とにかく毎日があわただしい。
まさにボンとベルリンがいっしょに来たかのような忙しさである。
(このギャグお気に入りなんだけど、ドイツ人には通じない。)
ボン駅とボンの街。ベルリンに比べて落ち着きが感じられる街。
ボンといえばやはりベートーベンでしょう。ベートーベンハウスにも行ってみた。
おっしゃれ~な街並み。こんなに街に溶けこむビートルをはじめて見た。そしてこの街も
街路樹がとても多い。車なんか汚れてもゼンゼン気にしてないカンジ。日本と違うのは
様々な樹が植えられてるところ。名古屋なんかサクラ、ケヤキ、クスノキばっかだもんな・・・。
ドイツでは自転車もいっしょに地下鉄に乗れる。名古屋市もCOP10誘致するなら
とりあえずこのあたりから始めてみたらどうだろう?
住む人たちの緑に対する意識が違う。家の庭がビオトープになってる!生物多様性な家!
そこで見つけたドイツのトンボ。ベニイトトンボかな?しかしオレ交尾の写真好きやな。
じゃ最後に、まるで絵ハガキのようなショットを数枚・・・・。
いかがでした?明日はいよいよCOP9のもようをお伝えする。乞うご期待!!ダンケ!!
まさにボンとベルリンがいっしょに来たかのような忙しさである。
(このギャグお気に入りなんだけど、ドイツ人には通じない。)
ボン駅とボンの街。ベルリンに比べて落ち着きが感じられる街。
ボンといえばやはりベートーベンでしょう。ベートーベンハウスにも行ってみた。
おっしゃれ~な街並み。こんなに街に溶けこむビートルをはじめて見た。そしてこの街も
街路樹がとても多い。車なんか汚れてもゼンゼン気にしてないカンジ。日本と違うのは
様々な樹が植えられてるところ。名古屋なんかサクラ、ケヤキ、クスノキばっかだもんな・・・。
ドイツでは自転車もいっしょに地下鉄に乗れる。名古屋市もCOP10誘致するなら
とりあえずこのあたりから始めてみたらどうだろう?
住む人たちの緑に対する意識が違う。家の庭がビオトープになってる!生物多様性な家!
そこで見つけたドイツのトンボ。ベニイトトンボかな?しかしオレ交尾の写真好きやな。
じゃ最後に、まるで絵ハガキのようなショットを数枚・・・・。
いかがでした?明日はいよいよCOP9のもようをお伝えする。乞うご期待!!ダンケ!!
Posted by mikihito at
03:08
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2008年05月26日
ドイツより愛をこめて ケルン編
世界一安心な飛行機、ルフトハンザに乗って飛行中。
真下にライン川が見える。
着いた先はケルンである。何は無くともまずはケルン大聖堂から。
まさに圧巻!
その下の広場にはたくさんのパフォーマーたちがいるんだが、
これがめちゃめちゃハイクオリティー!
この尻はケルン大聖堂に向けられている。教会の圧政に対する反抗心か?
ライン川のカップル。絵になるよなぁ・・・庄内川でこれやったらどうかなぁ?
ケルンもまた緑の多い街。てゆうかドイツ全土がそうだけど。
広場の階段も緑化されている。
ぶっちゃけこの日はほとんどオフだったんでワイン広場で飲んじゃった。
ところが・・・このあとスタッフがスリにやられた!!かなりの額!!
ケルンはスリが多い・・・この噂は本当だった。
真下にライン川が見える。
着いた先はケルンである。何は無くともまずはケルン大聖堂から。
まさに圧巻!
その下の広場にはたくさんのパフォーマーたちがいるんだが、
これがめちゃめちゃハイクオリティー!
この尻はケルン大聖堂に向けられている。教会の圧政に対する反抗心か?
ライン川のカップル。絵になるよなぁ・・・庄内川でこれやったらどうかなぁ?
ケルンもまた緑の多い街。てゆうかドイツ全土がそうだけど。
広場の階段も緑化されている。
ぶっちゃけこの日はほとんどオフだったんでワイン広場で飲んじゃった。
ところが・・・このあとスタッフがスリにやられた!!かなりの額!!
ケルンはスリが多い・・・この噂は本当だった。
Posted by mikihito at
22:58
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2008年05月26日
ドイツより愛をこめて ベルリン編
ホテルのネット環境が悪いんで続けてもう一発投稿しておく。
いよいよベルリンである。
さっそく目に飛び込んでくるベルリンのカイザービルヘルム教会。
戦争を忘れないためにあえて修復せず、銃弾の痕がそのまま残る。右の写真は、
まあどうでもいいんだけどこれがこの前燃えちゃったベルリンフィルのホール。
東と西を分けていたブランデンブルグ門。
かのベルリンの壁があった場所と、壁を乗り越えようとして射殺された人々の慰霊碑。
夕日に映えるベルリン大聖堂。美しすぎ。っていうか今回は
観光スポット紹介で終わっちゃったね。すまん。ちゃんと仕事もしてるから。
いよいよベルリンである。
さっそく目に飛び込んでくるベルリンのカイザービルヘルム教会。
戦争を忘れないためにあえて修復せず、銃弾の痕がそのまま残る。右の写真は、
まあどうでもいいんだけどこれがこの前燃えちゃったベルリンフィルのホール。
東と西を分けていたブランデンブルグ門。
かのベルリンの壁があった場所と、壁を乗り越えようとして射殺された人々の慰霊碑。
夕日に映えるベルリン大聖堂。美しすぎ。っていうか今回は
観光スポット紹介で終わっちゃったね。すまん。ちゃんと仕事もしてるから。
Posted by mikihito at
05:11
│Comments(1)
2008年05月26日
ドイツより愛をこめて ポツダム編
ポツダムにやってきた。
あの「ポツダム宣言」のポツダムである。
グリニケ橋。半分がベルリン、半分がポツダム。
戦時中、この橋の真ん中で東西ドイツのスパイの交換がおこなわれた。
観光客でにぎわうオランダ街。たくさんのフリーマーケットが立ち並ぶ。
でもってドイツのカラスはツートーン。さすが鳥ですらおしゃれ!
でもドイツなのにものすごくダサい服も売っていた。 ドイツのブラでかっ!!
なんかすっかり観光モード。あれ?何しに来たんだっけ?そうだった。
環境保護の先進事例を見学するんだった。てことでこれは「クライン・ガルテン」
(市民農場)。ドイツにはいたる所にこれがある。
屋根の上も緑化されていて、とにかくここには生きものが多い。
まさに生物多様性農場である。日本の農場ももう少し生きもの達のことを
考えるべきだろう。
Posted by mikihito at
04:58
│Comments(1)
2008年05月24日
ドイツより愛をこめて カールスルーエ編
ドイツでのCOP9の視察、および自然保護の先進事例を見学に来ている。
まずはカールスルーエという街を見に来たがここはすごい。
街をあげて環境保護に取り組んでいるうらやましい所だ。
美しいカールスルーエの街。余分なものが何も無いカンジ。
とにかく車が走ってない。ってことは排気ガスも少ない。
市民の足はこの路面電車、そしてチャリンコ。名古屋弁ではケッタ。
360度、どこを見ても緑にあふれている。緑被率はなんと60%だそうだ。
路面電車の線路にも緑をかかさない。とにかく市民一人一人の環境意識が
高いため、自発的に屋上緑化や壁面緑化をしている家が目立つ。
街なかにある公園に流れるアルプ川。以前はコンクリート3面張りだった
ものを全てはがして再生した川。信じられない美しさである。
はたして名古屋・堀川もこんなふうになれるか?
当然オーガニックな食品も人気なのだが、しかし「トウフ・ロッソ」て・・・。
八丁味噌もあんましうまそうじゃねーなぁ・・しかもこれタクアンじゃねーし。
あ~今夜の飯、どーしよう??
・・・・で、結局ドイツビールかいっ!!
だっておいしいんだもの。じゃまた明日。ダンケシェ-ン!
まずはカールスルーエという街を見に来たがここはすごい。
街をあげて環境保護に取り組んでいるうらやましい所だ。
美しいカールスルーエの街。余分なものが何も無いカンジ。
とにかく車が走ってない。ってことは排気ガスも少ない。
市民の足はこの路面電車、そしてチャリンコ。名古屋弁ではケッタ。
360度、どこを見ても緑にあふれている。緑被率はなんと60%だそうだ。
路面電車の線路にも緑をかかさない。とにかく市民一人一人の環境意識が
高いため、自発的に屋上緑化や壁面緑化をしている家が目立つ。
街なかにある公園に流れるアルプ川。以前はコンクリート3面張りだった
ものを全てはがして再生した川。信じられない美しさである。
はたして名古屋・堀川もこんなふうになれるか?
当然オーガニックな食品も人気なのだが、しかし「トウフ・ロッソ」て・・・。
八丁味噌もあんましうまそうじゃねーなぁ・・しかもこれタクアンじゃねーし。
あ~今夜の飯、どーしよう??
・・・・で、結局ドイツビールかいっ!!
だっておいしいんだもの。じゃまた明日。ダンケシェ-ン!
Posted by mikihito at
17:49
│Comments(4)
2008年05月23日
ドイツより愛をこめて 到着編
ドイツからブログ更新である。かっちょいい!!
何でこんなとこにいるかっつうと、2010年にCOP10(生物多様性条約締約国会議)
を控える名古屋市の「生物多様性アドバイザー」なんてのをやってるもんだから、
その視察でCOP9が開催されておるドイツに来とるわけだ。
初日、ドイツでも指折りの環境先進都市、カールスルーエってとこを見学し
今はベルリンにおる。「ベルリン天使の詩」のベルリンである。
「ベルリンの壁崩壊」のベルリンである。わかっとるわ!
ただし今日はハードスケジュールでかなり疲れておるゆえ様々な環境事業に
関するコメントは無理。てゆうかドイツビール飲み過ぎただけだけど・・・。
もうベロンベロン。てゆうかベルリンベルリン。しょうもなっ!!
ま、とりあえず小ネタをのっけておく。
いきなりタクシーがベンツ!さすがドイツ!
トイレットペーパーが日本のより幅がせまくて省エネ。さすがドイツ!
ホテルのシャンプーはシャワーソープと兼用でやっぱり省エネ。さすがドイツ!
ただし髪の毛はパサパサ。
何でこんなとこにいるかっつうと、2010年にCOP10(生物多様性条約締約国会議)
を控える名古屋市の「生物多様性アドバイザー」なんてのをやってるもんだから、
その視察でCOP9が開催されておるドイツに来とるわけだ。
初日、ドイツでも指折りの環境先進都市、カールスルーエってとこを見学し
今はベルリンにおる。「ベルリン天使の詩」のベルリンである。
「ベルリンの壁崩壊」のベルリンである。わかっとるわ!
ただし今日はハードスケジュールでかなり疲れておるゆえ様々な環境事業に
関するコメントは無理。てゆうかドイツビール飲み過ぎただけだけど・・・。
もうベロンベロン。てゆうかベルリンベルリン。しょうもなっ!!
ま、とりあえず小ネタをのっけておく。
いきなりタクシーがベンツ!さすがドイツ!
トイレットペーパーが日本のより幅がせまくて省エネ。さすがドイツ!
ホテルのシャンプーはシャワーソープと兼用でやっぱり省エネ。さすがドイツ!
ただし髪の毛はパサパサ。
Posted by mikihito at
09:07
│Comments(5)
2008年05月10日
さらばカメ吉
俺はカメが大好きだ。ほとんどの男の子がそうだと思うけど・・・。
男の子じゃねーよ。オッサンじゃん。
でもオッサンになっても少年時代に好きだったものはそう変わらないのだ。
しかし、昔ながらの在来のカメたちは今、大変な暮らしを強いられている。
在来のカメとは、イシガメ・クサガメ・スッポンの3種なんだけど、
数年前からミシシッピーアカミミガメが自然界でのシェアの大半を占めるように
なってからというもの、生活圏が競合すると控えめな日本のカメたちはどうしても
アカミミに負けてしまうのだ。
<外来のカメって目つき悪いよね・・>
でも決してアカミミ自体が悪いわけではなく、飼いきれなくなって捨ててしまう人間ども
に罪はあるのだけれど・・・・。
だからいつも俺は子供たちにこう言っている。
「生きものを飼うことはすばらしい。けれど生きものを飼うならば死ぬまで飼いなさい」と。
「アカミミなんてミドリガメの頃は可愛いけど、すげーでっかくなるんだぞ。けっこう凶暴
だぞ。60年生きるぞ。それを最期まで飼うって事は、嫁入りする時も持っていかなきゃ
いかんのだぞ。」と。
俺には仲のいいカメの研究家がいるのだが、彼は毎日持ち込まれるアカミミやワニガメ、
カミツキガメを処分するためにどうしているか・・・。
泣きながら冷凍庫に入れているのだ。カメが死ぬほど好きな男が、涙を流しながら
カメを殺しているのだ。
彼にそんなことさせるな。みんな、自分で後始末しろよ。その覚悟が無いなら、生きもの
なんて飼うな。生態系を守るというのはそれくらい大変なことなんだよ。
<イシガメの目はクリクリ・・>
・・・・・さてカメ吉である。
川で捕まえてきたイシガメのカメ吉。毎日エサをやるうちにだんだんと慣れてきた。
しだいに手から直接食べるようにもなった。なんとなく嬉しそうな表情にも見えた。
「人と爬虫類でも心って通い合うものなんだ!仲良くなれるんだ!」と思った。
けれどそう思っていたのは俺だけだった!!
ある日、川でいっしょに泳ごうと連れていったところ、川に入れた瞬間、
カメ吉は・・・・・ものすごい勢いで逃げていきよった!!
<逃げるカメ吉。う、うそ~っ!!>
あれから一年・・・ヤツは元気に暮らしているだろうか・・・?
たまには手紙でもよこせよ。久しぶりに、一杯やろうじゃないか。なぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・さらば、カメ吉。
男の子じゃねーよ。オッサンじゃん。
でもオッサンになっても少年時代に好きだったものはそう変わらないのだ。
しかし、昔ながらの在来のカメたちは今、大変な暮らしを強いられている。
在来のカメとは、イシガメ・クサガメ・スッポンの3種なんだけど、
数年前からミシシッピーアカミミガメが自然界でのシェアの大半を占めるように
なってからというもの、生活圏が競合すると控えめな日本のカメたちはどうしても
アカミミに負けてしまうのだ。
<外来のカメって目つき悪いよね・・>
でも決してアカミミ自体が悪いわけではなく、飼いきれなくなって捨ててしまう人間ども
に罪はあるのだけれど・・・・。
だからいつも俺は子供たちにこう言っている。
「生きものを飼うことはすばらしい。けれど生きものを飼うならば死ぬまで飼いなさい」と。
「アカミミなんてミドリガメの頃は可愛いけど、すげーでっかくなるんだぞ。けっこう凶暴
だぞ。60年生きるぞ。それを最期まで飼うって事は、嫁入りする時も持っていかなきゃ
いかんのだぞ。」と。
俺には仲のいいカメの研究家がいるのだが、彼は毎日持ち込まれるアカミミやワニガメ、
カミツキガメを処分するためにどうしているか・・・。
泣きながら冷凍庫に入れているのだ。カメが死ぬほど好きな男が、涙を流しながら
カメを殺しているのだ。
彼にそんなことさせるな。みんな、自分で後始末しろよ。その覚悟が無いなら、生きもの
なんて飼うな。生態系を守るというのはそれくらい大変なことなんだよ。
<イシガメの目はクリクリ・・>
・・・・・さてカメ吉である。
川で捕まえてきたイシガメのカメ吉。毎日エサをやるうちにだんだんと慣れてきた。
しだいに手から直接食べるようにもなった。なんとなく嬉しそうな表情にも見えた。
「人と爬虫類でも心って通い合うものなんだ!仲良くなれるんだ!」と思った。
けれどそう思っていたのは俺だけだった!!
ある日、川でいっしょに泳ごうと連れていったところ、川に入れた瞬間、
カメ吉は・・・・・ものすごい勢いで逃げていきよった!!
<逃げるカメ吉。う、うそ~っ!!>
あれから一年・・・ヤツは元気に暮らしているだろうか・・・?
たまには手紙でもよこせよ。久しぶりに、一杯やろうじゃないか。なぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・さらば、カメ吉。
Posted by mikihito at
01:34
│Comments(7)