自然派ブログなのに今回はミーハーですまんです。
クリスマスに息子と２人っきりで、神戸に行って来まして・・・



神戸観光は「シティー・ループ」に乗るのが一番。￥６５０で１日乗り放題。



そらアンタ、まずは元町の中華街には行っとかな。



そらアンタ、ポートタワーにも登るわな。



そらアンタ、メリケンパークからの～～～モザイク巡りもするやろ。



実は今回、男２人で「綺麗なクリスマス・イルミ見に行こう！」ってのが発端。
残念ながらルミナリエは終わってたけど、キャナル・ガーデンのツリーも綺麗よ。
・・・うわ！俺いつからこんな人間になった！？昔はイルミ、大嫌いだったのに・・・



いやいや、何ロマンチックな部屋泊まっとんねん！

実はこのホテル、１２年前に嫁と婚前旅行（うわ！ヤラシ～）に来た時に泊まった
トコ。そこに今度は息子と２人で来るなんて・・・なんか感慨深いの～。



まぁちょっとは自然派ブログらしさも出しとかんとね。
神戸のオススメポイント、須磨海浜水族園。JR須磨海浜公園駅下車、徒歩８分。



わりと地味な水族館ではあるが、展示のテーマがはっきりしてて面白い。あと意外だった
のが、淡水ガメの展示。ほとんどがアカミミガメだった。もしこの水族館が生態系保全の
ために捨てガメを引き取ってるとしたら、大拍手だ。がんばれ須磨海浜水族園！



アナゴ入りすぎだけど。



カサゴはずーっと上向いてたけど。



オブジェは何となくキモかったけど。



関係ないけど関西はそこかしこに気になる店がある。「サイエンスバー」。子供が
いっしょじゃなかったら、きっと吸い寄せられるように入ってっただろう。

・・・ってことで、今回の「男２人のクリスマス」。

俺もいろんなオネーチャンとクリスマスを過ごしてきたが・・・・今年のクリスマス、
息子と飲んだ酒がいちばんうまかった。息子はカルピスソーダだったけど。

鉄崎幹人公式HP　http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/  

体温センサー付きカメラを設置した次の日の夜・・・



撮れた！写った！間違いない！ニホンノウサギだっ！

いや～良かった！うれしいなぁ～！フンもあったし、やっぱり夜行性のウサギは
日が暮れた後（時刻を見ると17時22分になってる）活動してたんだ！

農業や林業にとっては「害獣」になるため駆除され続け、また開発によって生息域
を追われ、それでも細々と、知多市の製油所の敷地内で生き永らえてきたウサギ。

そうゆう歴史を考えるとなおいっそう、写真に写ったコイツが愛おしくなる。

来年はウサギ年。ウサギってホントはペットなんかじゃなくて、自然の中を駆け回る
野生動物。そして今、その数が激減しているって事実。そこにもっと目を向けよーぜ。



ついでだけどもう１匹、めっちゃピンボケした動物が写ってた。これ何だと思う？

目を細めてよ～く見てね。・・・左に頭があって・・・何となく右にしっぽが写ってて・・・

う～～～ん・・・何だろう？・・・もしかして、タヌキ？・・・正解！

鉄崎幹人公式HP　http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/  

来年は兎年。そこで一足早く・・・野ウサギに逢いたい！

ってことで、今いろんな所で探してる最中である。ところが野ウサギなんて、
そうそう出逢えるモンではない。同じ哺乳類でもサル、イノシシ、シカなんか
であれば撮影もそうは難しくないのだが・・・野ウサギは大変。

そもそも夜行性だし、絶対数もかなり少ないのだ。野ウサギが生息していく
ためには、森林プラス広い草原が必要。そんなトコあんまし無いもんね。

豊田市の旭高原ってトコ、くまなく探したが手掛かりすらつかめず。
「こりゃやっぱムリか・・・」とあきらめかけたその時！



意外なフィールド（知多半島のとある工場の敷地内）で、野ウサギのふんを発見！
そしてさらにっ！



野ウサギらしき骨まで見つかった！こりゃテンション上がってきたぞい！
そこで秘密兵器の投入っ！！



「体温センサー付きカメラ」である。カメラの前を哺乳類が横切ると、体温センサー
が作動して自動的にシャッターが切れる、っつうスグレモノ。

今現在、その工場の敷地内にこれが仕掛けてある。しばらく待ってみる。はたして、
見事撮影できるかどうか・・・乞うご期待！

♪ウサギ追いし～かの山～♪

昔のふるさとには当たり前にいたはずの野ウサギ。今じゃすっかりいなくなってしま
った野ウサギ。・・・野ウサギに、逢いたい！

鉄崎幹人公式HP　http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/  

もうすぐクリスマス。
ツリーやキャンドルの横に、手作りのクリスマス・リースはいかが？

そこで今回は、森の中で簡単に手に入る、２つの木の実を紹介します！



ハンノキの実。和にも洋にもマッチする、可愛らしい姿はクリスマス
にもぴったり！もしこれが手に入らなければ、ほとんど形の変わらない
「ヤシャブシ」の実でもOK！



こちらもいかが？アメリカフウ（モミジバフウ）の実。これも可愛いよね！
色も緑から茶色までいろいろあるから、好みに合わせて飾りつけしてみて！

さあ！今年のクリスマスは是非、自然素材を使って、世界にひとつだけの
リースを作ってみよう！これできっと、彼のハートも急接近！？

・・・って、こんなどーでもいいよーなコト書かないかんくらい、最近はネタが
無いだよ。アウトドア人間にとって、冬はツラい。

鉄崎幹人公式HP　http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/  

先月、娘の七五三で熱田神宮にお参りに行ってきた。



熱田の大クス。樹齢１０００年以上。



根っこに触るとご利益があるらしい。



境内にあるタラヨウの木。



葉の裏を硬いものでこすると、字が浮き出てくる。

その昔、「葉書き」の語源になった植物だ。

ホントは葉っぱを傷つけるのはイカンかも知れんが・・・
まあ神様も、これくらいなら許してくれるだろう。  

自然観察をしてるとつくづく思うのだが、もし来世でムシに生まれ変わっても
絶対、クモの巣にだけは引っかかりたくはない。

だって生きたままグルグル巻きにされて、ムシャムシャ食べられちゃうんだよ。
うわ～きっついなぁ獲物。やだなぁ獲物。

うわ～獲物が食われとる！クワバラクワバラクワバタオハラ。



そこで今回紹介するのが・・・トタテグモ。名前の通り、巣の玄関？の所に
扉を作って、獲物を待ち構えて捕らえるクモである。



一見、なんにもなさそうに見えるんだけど、獲物が通りかかると・・・



こうやってドアがパカッて開いて、獲物を中に引きずりこむのだ！お、恐ろしや！

・・・と、ここまで書いて思い出した。

かれこれ１０数年前、大阪のナンバで客引きのおっさんに誘惑され、無理やり店に
引きずりこまれた恐ろしい体験を・・・。

中は真っ暗。コーラしか飲んでないのに、どんだけボッタくられたことか！

そしてその時、店の奥から登場したのが、「還暦かっ！」っつうくらいのババァ
のトタテグモ。赤いドレスのトタテグモ。

気をつけよう、甘い誘惑と、トタテグモ。

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駅前。夜の街路樹。なんだか「キュルキュル」やかましく鳴く鳥がいる。



ムクドリの群れだ。それもハンパねぇ。

１本の電線にいったい何羽のムクドリがとまってんだ？
電線にとまる鳥と言えば、昔はスズメが代名詞だった。けど今は断然ムクドリ。

カラスやムクドリの都会への進出によって、スズメたちは完全に都市部から
追い出されてしまった。夜の街路樹はヤツらにとっても天敵から身を守ること
のできる、過ごしやすい空間なんだろう。

けど困っちゃうのが、どこだろうがお構いなしの・・・フンである。



これまたハンパねぇから。オネーちゃんとデートでもしてる時に、こんなん
落ちてきたらムードぶち壊しだから。頭上はホントに注意しよう！



↑　これ、あきらめちゃったクルマね。

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