2016年03月30日
三河湾一周自転車の旅
去年の秋、三河湾一周サイクリングの第一弾を載せたんだけど、今回はその続き。
前回のゴール地点である、碧南市の海底トンネルを抜けた所からスタート。
矢作川を渡りま~す。そして西尾市一色町に入りま~す。
ここが矢作川と三河湾が出会う場所。
このあたりの海岸沿いを走ってると、やたらとお地蔵さんが立ってることに気づく。
海はこんなカンジ。こんな道が続くわけだから、そりゃ気持ちいーさ。
一色大橋渡りま~す。言っときますけどチャリで~す。けっこう疲れま~す。
西尾市吉良町に入った。
ここは恵比寿海水浴場。まだ冬の渡りガモたちがいっぱい残ってた。
そしてここが俺のオススメスポット、寺部海岸。こじんまりとしたいい海水浴場だ。
さらにこの時期は人が全然いなくて、水もとってもきれい。
もひとつ、ここのいい所は、東側に岩場があることだ。シュノーケリングすれば
カニやらヤドカリやら、いろんな生きもの観察ができる。
潮溜まりでタテジマイソギンチャクを発見。
おっ、モズクだ!・・・・・と思って食ったら全然違った。めっちゃまずかったわ。
さらに東側にも岩場がある。景色もいいし、潜って遊べるし、このあたりはホント
楽しい場所だ。そんなトコをチャリで疾走・・・・・これからのシーズンに超オススメ。
そしてこの日は潮干狩りも楽しんじゃいました。その様子はまた次回!
Posted by mikihito at
22:49
│Comments(0)
2016年03月23日
祝!ふじさん部、文部科学大臣賞受賞!
今年で3年目を迎えた、静岡新聞社・静岡放送の「ふじさん部」。
この日は卒業イベントとともに、三保の松原で松の植樹が行われた。
世界文化遺産に指定された富士山の構成資産である三保の松原。
今や「世界の宝もの」になった場所だから大切にしなきゃ!
朝早くから部員たち総出でがんばってくれた。小学生のみんな、そして
お父さんお母さんたち。ホントにホントにありがとね!
そんなみんなの努力の結果・・・・・この度、我がふじさん部は、
企業の地域貢献活動をたたえる「青少年の体験活動推進企業表彰」に於いて
「文部科学大臣賞・審査委員会特別賞」なんてのをいただいちゃいました!!
コレがけっこうスゴい賞でさ、大賞はパナソニックだったんだけど、僕たちは2位。
ユニクロと並んでの受賞で、あのトヨタやソニーより上だったんだから。
いや~今までやってきたことが認められたことはホントに嬉しい。
これを励みに、今年度もがんばります!「楽しみながら富士山を学び、守る」。
めっちゃ楽しくて友達もいっぱいできる部活です。今年度も参加者大募集。
興味のある人は「ふじさん部」で検索ね。たくさんの参加、待ってるよ!
Posted by mikihito at
23:57
│Comments(0)
2016年03月17日
忍野八海と富士五湖
人生初、山梨県・忍野八海に行ってきた。まずはこの写真を見てほしい。
どーすかこの綺麗さ。写真にはなんの加工もしてません。
富士の湧水って、こんなにも清らかなのだ。
忍野八海の説明に行く前に、途中立ち寄った場所の写真載せとこう。富士五湖
のひとつ、山中湖。くっきり・・・・・とまではいかないが、遠くに富士山が見える。
今回の山梨ツアーは忍野八海プラス、富士五湖を全部巡ろう、って旅。
たくさんの水鳥たちが餌付けされてたのだが、特に目立つのが、オオバン。
いつかこのブログでも取り上げようと思ってるけど、ここ数年、このオオバンの数が
めっちゃ増えてるのだ。そうか・・・愛知だけじゃなかったんだ。その理由については
また別の機会に書きます。
さぁここからが忍野八海編。まずは「涌池(わくいけ)」。
水中写真撮ったらニジマスがめっちゃ綺麗に写ってた。
改めて説明しとくと、天然記念物でもある忍野八海は、富士山の伏流水に水源を
発する湧水池の数々のこと。2013年6月、世界文化遺産に登録された富士山の、
構成資産の一部として認定された。
コレ、色が綺麗だからあえて入れてあるんだろうなぁ・・・・・ニジマスのアルビノ。
平日にもかかわらず、観光客の数がスゴかった。(ただしほとんど中国&韓国人)
ついコインを投げ入れたくなる気持ちもわかるが、それは厳禁。
なぜかというと、ニジマスが興味本位で食べて死んじゃうからだ。
これは「菖蒲池」。・・・・・人気ない。
「鏡池」。・・・・・ここも人気ない。
「濁池(にごりいけ)」。・・・・・う~ん、景色はいいんだけど・・・。
「銚子池」。・・・・・あらら。ここも・・・・・。
さすが観光地だけあって、外国人が好きそうな雰囲気の場所が多い。
オリンパスのドラマチックモードで撮影するとこんなカンジ。
でもね、俺は綺麗な池よりこっちの方が好きだった。めっちゃいろんな魚が
生息してそうな小川。そもそもこのあたりは自然度が高くていい所なのだ。
最後は「御釜池(おかまいけ)」。ここが意外と良かった。
水は当然透き通ってるし・・・・・
ニジマスみたいな外来の養殖魚じゃなく、天然のアブラハヤがいっぱい泳いでた
からだ。こんなトコで暮らす魚たちは、さぞかし気持ちいいことだろう。
ってことで忍野八海を後にし、続いては夕日の河口湖へ。さらに・・・・・
雪がまだ残る西湖にも行ってみた。日も暮れてきたので今日はここまで。
忍野八海も全部巡れずに6つ。そして富士五湖も3つ。・・・・・なんちゅう中途半端!
でもホント美しくて素敵な旅だった。今までほとんど行ったことなかったけど、いいね
山梨。今度残り2つの湖も行ってみたい。
それもこれも、雄大な富士山あってこそ。この日見た美しい水と自然は、全て富士山
が作り出したものなのだ。やっぱり富士山ってスゴい山だ。
機会があったら、世界遺産富士山の「構成資産」にも是非訪れてみてね!
どーすかこの綺麗さ。写真にはなんの加工もしてません。
富士の湧水って、こんなにも清らかなのだ。
忍野八海の説明に行く前に、途中立ち寄った場所の写真載せとこう。富士五湖
のひとつ、山中湖。くっきり・・・・・とまではいかないが、遠くに富士山が見える。
今回の山梨ツアーは忍野八海プラス、富士五湖を全部巡ろう、って旅。
たくさんの水鳥たちが餌付けされてたのだが、特に目立つのが、オオバン。
いつかこのブログでも取り上げようと思ってるけど、ここ数年、このオオバンの数が
めっちゃ増えてるのだ。そうか・・・愛知だけじゃなかったんだ。その理由については
また別の機会に書きます。
さぁここからが忍野八海編。まずは「涌池(わくいけ)」。
水中写真撮ったらニジマスがめっちゃ綺麗に写ってた。
改めて説明しとくと、天然記念物でもある忍野八海は、富士山の伏流水に水源を
発する湧水池の数々のこと。2013年6月、世界文化遺産に登録された富士山の、
構成資産の一部として認定された。
コレ、色が綺麗だからあえて入れてあるんだろうなぁ・・・・・ニジマスのアルビノ。
平日にもかかわらず、観光客の数がスゴかった。(ただしほとんど中国&韓国人)
ついコインを投げ入れたくなる気持ちもわかるが、それは厳禁。
なぜかというと、ニジマスが興味本位で食べて死んじゃうからだ。
これは「菖蒲池」。・・・・・人気ない。
「鏡池」。・・・・・ここも人気ない。
「濁池(にごりいけ)」。・・・・・う~ん、景色はいいんだけど・・・。
「銚子池」。・・・・・あらら。ここも・・・・・。
さすが観光地だけあって、外国人が好きそうな雰囲気の場所が多い。
オリンパスのドラマチックモードで撮影するとこんなカンジ。
でもね、俺は綺麗な池よりこっちの方が好きだった。めっちゃいろんな魚が
生息してそうな小川。そもそもこのあたりは自然度が高くていい所なのだ。
最後は「御釜池(おかまいけ)」。ここが意外と良かった。
水は当然透き通ってるし・・・・・
ニジマスみたいな外来の養殖魚じゃなく、天然のアブラハヤがいっぱい泳いでた
からだ。こんなトコで暮らす魚たちは、さぞかし気持ちいいことだろう。
ってことで忍野八海を後にし、続いては夕日の河口湖へ。さらに・・・・・
雪がまだ残る西湖にも行ってみた。日も暮れてきたので今日はここまで。
忍野八海も全部巡れずに6つ。そして富士五湖も3つ。・・・・・なんちゅう中途半端!
でもホント美しくて素敵な旅だった。今までほとんど行ったことなかったけど、いいね
山梨。今度残り2つの湖も行ってみたい。
それもこれも、雄大な富士山あってこそ。この日見た美しい水と自然は、全て富士山
が作り出したものなのだ。やっぱり富士山ってスゴい山だ。
機会があったら、世界遺産富士山の「構成資産」にも是非訪れてみてね!
Posted by mikihito at
22:41
│Comments(1)
2016年03月10日
東山植物園で春を探す
今回も名古屋市・東山植物園で春を探す企画、その後編。
春の訪れを告げる代表的な花といえばコレ。フクジュソウだ。漢字で書くと「福寿草」。
とっても縁起がいい名前なんだけど、この植物には毒があるから気をつけて。
黄色やピンクの花が多い春の自然散策で、ひときわ目を引くのがこの、ボケの花。
初春、まっ先に咲く日本のマンサクの少し後に、このシナマンサクが満開となる。
花の形が可愛らしいウグイスカグラ。漢字で書くと「鶯神楽」。
ウグイスが鳴き始めるころに咲くといわれてるが、実際はもうちょっと早い。
春の花が咲き始める一方、冬の花の時期は終わる。写真はソシンロウバイ。
東海地方特有の植物、シデコブシもつぼみがぷっくりとしてきた。
この枝、なんでこんな形してるんだろう?って思っちゃうのが、このニシキギ。
若い枝だと、このように表皮を突き破ってコルク質の翼(よく)が出てくるので
こんな形状になるらしい。ちなみにニシキギは紅葉も美しい。
落ち葉の下を見てみたら、ホソヘリカメムシが越冬してた。
もうちょっと寝てたかっただろうに・・・・・起こしてすまん。二度寝してくれ。
ピンクと白の梅の花の向こうに、黄色いシナマンサク。まさしくこれぞ春の3色。
め~~っちゃきれいだったよ!もうしばらくすると、トサミズキやサンシュユの花
も満開となる。そしてらまた写真撮りに行きます。う~ん、楽しみだ。
春の訪れを告げる代表的な花といえばコレ。フクジュソウだ。漢字で書くと「福寿草」。
とっても縁起がいい名前なんだけど、この植物には毒があるから気をつけて。
黄色やピンクの花が多い春の自然散策で、ひときわ目を引くのがこの、ボケの花。
初春、まっ先に咲く日本のマンサクの少し後に、このシナマンサクが満開となる。
花の形が可愛らしいウグイスカグラ。漢字で書くと「鶯神楽」。
ウグイスが鳴き始めるころに咲くといわれてるが、実際はもうちょっと早い。
春の花が咲き始める一方、冬の花の時期は終わる。写真はソシンロウバイ。
東海地方特有の植物、シデコブシもつぼみがぷっくりとしてきた。
この枝、なんでこんな形してるんだろう?って思っちゃうのが、このニシキギ。
若い枝だと、このように表皮を突き破ってコルク質の翼(よく)が出てくるので
こんな形状になるらしい。ちなみにニシキギは紅葉も美しい。
落ち葉の下を見てみたら、ホソヘリカメムシが越冬してた。
もうちょっと寝てたかっただろうに・・・・・起こしてすまん。二度寝してくれ。
ピンクと白の梅の花の向こうに、黄色いシナマンサク。まさしくこれぞ春の3色。
め~~っちゃきれいだったよ!もうしばらくすると、トサミズキやサンシュユの花
も満開となる。そしてらまた写真撮りに行きます。う~ん、楽しみだ。
Posted by mikihito at
21:25
│Comments(0)
2016年03月05日
河津桜とメジロ
春、来た~~~っ!最近あったかい!今日は啓蟄だしね!
ってことで、東山植物園に「春」を探しに行ってきた。これは「思いのまま」
っていう園芸ウメの一種なんだけど、白とピンクの花が同時に出てる。
園内を散策すると・・・・・満開の桜を発見!早咲きの「河津桜」だ。
メジロがいた!よし。いっぱい写真撮っちゃおう!
いいねいいね!「河津桜とメジロ」・・・・・春だね~~!
でもまだまだ冬の名残も感じた。ジョウビタキとルリビタキ。彼らが北に帰った時、
春本番となる。冬から春へ。・・・自然の中にいると、季節の移り変わりを感じるね!
ってことで、東山植物園に「春」を探しに行ってきた。これは「思いのまま」
っていう園芸ウメの一種なんだけど、白とピンクの花が同時に出てる。
園内を散策すると・・・・・満開の桜を発見!早咲きの「河津桜」だ。
メジロがいた!よし。いっぱい写真撮っちゃおう!
いいねいいね!「河津桜とメジロ」・・・・・春だね~~!
でもまだまだ冬の名残も感じた。ジョウビタキとルリビタキ。彼らが北に帰った時、
春本番となる。冬から春へ。・・・自然の中にいると、季節の移り変わりを感じるね!
Posted by mikihito at
09:39
│Comments(1)