2017年08月31日
富士登山2017、ゴール
富士山九合目の山小屋泊。消灯、8時。お盆の時期なので当然、大混雑。
通路にシュラフで寝るものの、奥にいたインドネシア人の娘たちがなかなか
静かにならない。
リュックがさがさ、スマホぴこぴこ。・・・ま~~うるさいったらありゃしない。
ホントまいっちゃったよ。つうか富士山、なんでこんなに中国人と韓国人と
東南アジア人が多いんだ?
午前1時起床。結局一睡もできず。こうなると高山病がキツい。
萎える気持ち振り絞って出発するも、目の前から大渋滞。
・・・・・コレ、夜明けまでに頂上たどり着けるのか??不安がよぎる。
なんとかギリギリ間に合いそうだ。(頭はガンガンしてるけど)
無事、夜明け前に頂上に到着。ガイドさんもほっとしてた。
お~~だんだん夜が明けてきたぞ~~。美しい朝焼け!
そしていよいよ・・・お日様が顔を出す!
ご来光~~!!
去年に引き続き、5回目のご来光だ。これだけは何度見ても感動する。
これを見るために、みんながんばって登るのだ。
こんなこともしてみた。
ここまでの苦労がすべて報われる瞬間だ。
影富士。
朝日に照らされた最高峰、剣ヶ峰。
完全に夜が明けた。この時間の雲海もきれいだよね。
静岡県内の小学生が参加するふじさん部。その毎年の恒例行事である
富士登山。途中、泣いた子もいた。けれど高山病による頭痛や吐き気に
耐え、頂上までたどり着いた子たちの顔は、なんとも晴れやかだった。
「こんなに大変なことをやり遂げたんだから、この先、ちょっとやそっとの
苦労なんて、ぜったい乗り越えられる!」
彼らの心には、きっとそんな強い気持ちが芽生えたに違いない。
・・・・・ふじさん部員たち、本当におつかれさま!
(PS 前回のブログで紹介した鳥は、アトリではなくイワヒバリでした。
ご指摘いただいた「しもんず」さん、ありがとうございました。)
鉄崎幹人オフィシャルウェブサイト http://tetsuzaki.com/
通路にシュラフで寝るものの、奥にいたインドネシア人の娘たちがなかなか
静かにならない。
リュックがさがさ、スマホぴこぴこ。・・・ま~~うるさいったらありゃしない。
ホントまいっちゃったよ。つうか富士山、なんでこんなに中国人と韓国人と
東南アジア人が多いんだ?
午前1時起床。結局一睡もできず。こうなると高山病がキツい。
萎える気持ち振り絞って出発するも、目の前から大渋滞。
・・・・・コレ、夜明けまでに頂上たどり着けるのか??不安がよぎる。
なんとかギリギリ間に合いそうだ。(頭はガンガンしてるけど)
無事、夜明け前に頂上に到着。ガイドさんもほっとしてた。
お~~だんだん夜が明けてきたぞ~~。美しい朝焼け!
そしていよいよ・・・お日様が顔を出す!
ご来光~~!!
去年に引き続き、5回目のご来光だ。これだけは何度見ても感動する。
これを見るために、みんながんばって登るのだ。
こんなこともしてみた。
ここまでの苦労がすべて報われる瞬間だ。
影富士。
朝日に照らされた最高峰、剣ヶ峰。
完全に夜が明けた。この時間の雲海もきれいだよね。
静岡県内の小学生が参加するふじさん部。その毎年の恒例行事である
富士登山。途中、泣いた子もいた。けれど高山病による頭痛や吐き気に
耐え、頂上までたどり着いた子たちの顔は、なんとも晴れやかだった。
「こんなに大変なことをやり遂げたんだから、この先、ちょっとやそっとの
苦労なんて、ぜったい乗り越えられる!」
彼らの心には、きっとそんな強い気持ちが芽生えたに違いない。
・・・・・ふじさん部員たち、本当におつかれさま!
(PS 前回のブログで紹介した鳥は、アトリではなくイワヒバリでした。
ご指摘いただいた「しもんず」さん、ありがとうございました。)
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22:32
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2017年08月29日
富士登山2017
最近忙しくてなかなかブログの更新できなくてすんません。
でもでも・・・今年も登ってまいりました。富士山に!!
これが今年、富士登山にチャレンジする「ふじさん部員」たちだ!
五合目を出発。部員も部長も、みんな元気いっぱい!
天気もまずまずで良かった~~!
六合目山小屋の屋根。
ちなみにコレが部員全員に配られた、ふじさん部Tシャツ。
イワヒバリを発見。
そして新七合目に到着。まだまだ元気っす。
天気も景色もだんだん良くなってきた!
富士登山はね、天気次第でモチベーションが大きく変わるのだ。
えっ!?こんな高い所にアオドウガネが・・・。ちゃんと暮らしていけるのか?
そうこうしてるうちに標高3000越したぞ!
そして・・・元祖七合目・山小屋に到着!
ここまで来るとさすがに疲れが・・・・・。
世界文化遺産に登録されてから、登山客が急激に増えた富士山。
そうなるとどうしても問題となるのが・・・ゴミだ。悪意はなくともゴミは出る。
あれ?・・・だんだん空模様が怪しくなってきた。
さらに暗くなってきたし・・・。でもいちばんヤバいのは、高山病だ。
部員の中から徐々に高山病にかかった子たちが出始める。・・・がんばれ!
九合目の山小屋の明かりが見えてきた!あそこが今日のゴールだ!
午後7時、富士山九合目・萬年雪山荘に到着!!
みんな、よくがんばった!!
登山の疲れを癒してくれる山小屋カレー、いただきま~す!
このあと午後8時消灯、午前1時起床。明日の朝は早いよ~。
ゆっくりカラダ休めて、もうひとがんばり。明日はいよいよ・・・冨士山頂へ!!
鉄崎幹人オフィシャルウェブサイト http://tetsuzaki.com/
でもでも・・・今年も登ってまいりました。富士山に!!
これが今年、富士登山にチャレンジする「ふじさん部員」たちだ!
五合目を出発。部員も部長も、みんな元気いっぱい!
天気もまずまずで良かった~~!
六合目山小屋の屋根。
ちなみにコレが部員全員に配られた、ふじさん部Tシャツ。
イワヒバリを発見。
そして新七合目に到着。まだまだ元気っす。
天気も景色もだんだん良くなってきた!
富士登山はね、天気次第でモチベーションが大きく変わるのだ。
えっ!?こんな高い所にアオドウガネが・・・。ちゃんと暮らしていけるのか?
そうこうしてるうちに標高3000越したぞ!
そして・・・元祖七合目・山小屋に到着!
ここまで来るとさすがに疲れが・・・・・。
世界文化遺産に登録されてから、登山客が急激に増えた富士山。
そうなるとどうしても問題となるのが・・・ゴミだ。悪意はなくともゴミは出る。
あれ?・・・だんだん空模様が怪しくなってきた。
さらに暗くなってきたし・・・。でもいちばんヤバいのは、高山病だ。
部員の中から徐々に高山病にかかった子たちが出始める。・・・がんばれ!
九合目の山小屋の明かりが見えてきた!あそこが今日のゴールだ!
午後7時、富士山九合目・萬年雪山荘に到着!!
みんな、よくがんばった!!
登山の疲れを癒してくれる山小屋カレー、いただきま~す!
このあと午後8時消灯、午前1時起床。明日の朝は早いよ~。
ゆっくりカラダ休めて、もうひとがんばり。明日はいよいよ・・・冨士山頂へ!!
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00:18
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2017年08月19日
佐久島へ
愛知県西尾市、佐久島。一色港から連絡船に乗って15分ほどで到着。
佐久島は数年前からブームが来てる。釣り客はもちろん、女の子同士、
外国人など・・・平日でもかなりのお客さんが上陸。
そんな中今回は「根っこを育む自然塾」のみんなとともにこの島を楽しむ。
自然の中に作られた小屋や施設は、なんと全て手作り。
特にこのツリーハウスなんて最高じゃん!子供たちは楽しいだろうなぁ。
敷地の向こうはすぐ海。ここの塾生は島内で一日、自由に遊んで過ごす。
その中から育まれるのがまさに、子供たちの「根っこ」なのだ。
お昼ごはんももちろん自炊。みんなで手分けして料理を作る。
俺も参加させてもらい、島で採れた野菜なんかを入れたカレーを作ったんだけど、
す、すまん!久しぶりの野外カレー作りだったんで・・・シャビシャビになってもうた。
あと島の人からもらったマムシ(マムシくれる島ってスゴいな)を焼酎につけた。
トングではさんで瓶に入れたんだけど・・・めっちゃビビったわ。
ごはんが終わったら海へ。磯場でいろんな生きもの観察。
さらにその後、今度は昆虫採集。島の中は、遊びであふれてる。
子供より先に(大人げないけど)アオヤンマをゲット!
アオヤンマは瞳の美しいトンボだ。
あとこの島は、いたる所にヤブキリがいる。
コクワガタもいた。これは・・・子供たちに先を越された・・・。
あまりにいい光景だったので、ついカメラを向けてしまった・・・そんな一枚。
佐久島。この島は、時間がゆっくり流れている。きっとそんなのんびり、
かつ贅沢な時間と空間を求めて、観光客はやって来るのだろう。
必要以上に観光化されてないのもいいし、何よりこの島には、陸地側
にはない自然が残ってて、思う存分それに浸ることができる。
子供は遊び心を満たしに、大人は疲れた心を癒しに・・・・・
そんな思いで佐久島を訪れてみてはいかが?アサリやたこしゃぶも美味しいよ!
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佐久島は数年前からブームが来てる。釣り客はもちろん、女の子同士、
外国人など・・・平日でもかなりのお客さんが上陸。
そんな中今回は「根っこを育む自然塾」のみんなとともにこの島を楽しむ。
自然の中に作られた小屋や施設は、なんと全て手作り。
特にこのツリーハウスなんて最高じゃん!子供たちは楽しいだろうなぁ。
敷地の向こうはすぐ海。ここの塾生は島内で一日、自由に遊んで過ごす。
その中から育まれるのがまさに、子供たちの「根っこ」なのだ。
お昼ごはんももちろん自炊。みんなで手分けして料理を作る。
俺も参加させてもらい、島で採れた野菜なんかを入れたカレーを作ったんだけど、
す、すまん!久しぶりの野外カレー作りだったんで・・・シャビシャビになってもうた。
あと島の人からもらったマムシ(マムシくれる島ってスゴいな)を焼酎につけた。
トングではさんで瓶に入れたんだけど・・・めっちゃビビったわ。
ごはんが終わったら海へ。磯場でいろんな生きもの観察。
さらにその後、今度は昆虫採集。島の中は、遊びであふれてる。
子供より先に(大人げないけど)アオヤンマをゲット!
アオヤンマは瞳の美しいトンボだ。
あとこの島は、いたる所にヤブキリがいる。
コクワガタもいた。これは・・・子供たちに先を越された・・・。
あまりにいい光景だったので、ついカメラを向けてしまった・・・そんな一枚。
佐久島。この島は、時間がゆっくり流れている。きっとそんなのんびり、
かつ贅沢な時間と空間を求めて、観光客はやって来るのだろう。
必要以上に観光化されてないのもいいし、何よりこの島には、陸地側
にはない自然が残ってて、思う存分それに浸ることができる。
子供は遊び心を満たしに、大人は疲れた心を癒しに・・・・・
そんな思いで佐久島を訪れてみてはいかが?アサリやたこしゃぶも美味しいよ!
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10:27
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2017年08月15日
今年の海
今年はあまりに忙しくて、全然海に行けてない(泣)。
かろうじて潜ることができたのが、この西伊豆・宇久須海岸。
グレ(メジナ)の群れがお出迎え。
みんなでカメラ目線してくれた!グレって正面から見ると可愛いんだよな。
けっこうデカかったタカノハダイ。でも釣り人の評判は最悪。
釣れても捨てちゃうんだって。・・・美味しくないらしい。
こんな赤ちゃんたちもいたし、
ゴカイの仲間、きれいなイバラカンザシもいたし、
ニシキベラや、
ボラなんかもいた。天気悪くてちょっと寒かったけど、宇久須の海には
いろんな生きものがいて楽しかった。
ここは田子海岸。
なんかヘンな形の岩があった。(なんとなくゴジラっぽい。)
伊豆には変わった形の岩が多い。奇岩のメッカなのだ。
そして・・・堂ヶ島。去年に引き続き、今年も「火祭り」の司会をさせてもらった。
堂ケ島に伝わる歴史物語に合わせ、実況、ナレーションが入り、そして太鼓
の音とともに松明を持った人々が登場。船に乗り込み、海賊船に火矢を放つ。
すると海賊船は大炎上。その頭上では再び打ち上げ花火が上がり・・・・・
今年も感動の一夜だった。ありがとう、西伊豆のみなさん。そして・・・・・
たった一回だけしか潜れなかったけど、それでも楽しかった、宇久須の海!
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かろうじて潜ることができたのが、この西伊豆・宇久須海岸。
グレ(メジナ)の群れがお出迎え。
みんなでカメラ目線してくれた!グレって正面から見ると可愛いんだよな。
けっこうデカかったタカノハダイ。でも釣り人の評判は最悪。
釣れても捨てちゃうんだって。・・・美味しくないらしい。
こんな赤ちゃんたちもいたし、
ゴカイの仲間、きれいなイバラカンザシもいたし、
ニシキベラや、
ボラなんかもいた。天気悪くてちょっと寒かったけど、宇久須の海には
いろんな生きものがいて楽しかった。
ここは田子海岸。
なんかヘンな形の岩があった。(なんとなくゴジラっぽい。)
伊豆には変わった形の岩が多い。奇岩のメッカなのだ。
そして・・・堂ヶ島。去年に引き続き、今年も「火祭り」の司会をさせてもらった。
堂ケ島に伝わる歴史物語に合わせ、実況、ナレーションが入り、そして太鼓
の音とともに松明を持った人々が登場。船に乗り込み、海賊船に火矢を放つ。
すると海賊船は大炎上。その頭上では再び打ち上げ花火が上がり・・・・・
今年も感動の一夜だった。ありがとう、西伊豆のみなさん。そして・・・・・
たった一回だけしか潜れなかったけど、それでも楽しかった、宇久須の海!
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19:05
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2017年08月11日
2017・昆虫採集後編
昆虫採集のヒーロー、そりゃやっぱ「カブト&クワガタ」でしょ!
と、その前に・・・エノキのまわりでタマムシを発見!・・・なんて美しい!
すごいんだよコレが。何匹もブンブン飛んでたのよ!
こっちは地味なウバタマムシ。・・・おんなじタマムシの仲間なのに・・・・。
あ~神様。なんでしょうこの差は。
「カブクワは鼻で探せ」・・・う~ん、なんか樹液のいい匂いがしてきたぞ!
と思ったら・・・いた。ゴマダラチョウ!樹液が出てる証拠だ!
シロテンハナムグリや、
キレイなアオカナブンもいたよ!樹液吸ってる。
そしてカブトのメスも吸ってる!・・・ってことはいよいよ・・・・・
きた~~!!ノコギリクワガタ~~!!アゴまっすぐタイプ!!
さらにアゴ流線型タイプも!!マジか!なんてラッキーなんだ!!
2つがい、計4匹並べてみた!・・・いいなぁ・・・惚れ惚れするなぁ。
こんなオジサンになっても、見つけると嬉しいんだよなぁ。クワガタは。
しかしっ!頭部だけのも発見。コレ、カラスが食った痕だ。くっそ~カラスめ~~。
数が少ない生きもの食いやがって。頼むからゴミとか食べといてくれ。
・・・・・でもカラスもよく知ってる。昆虫は、栄養があるのだ。
まぁでも、今年の夏もノコギリクワガタに出会えてよかったよ。
いくつになったって、カブト&クワガタは、永遠のアイドルだからね!
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と、その前に・・・エノキのまわりでタマムシを発見!・・・なんて美しい!
すごいんだよコレが。何匹もブンブン飛んでたのよ!
こっちは地味なウバタマムシ。・・・おんなじタマムシの仲間なのに・・・・。
あ~神様。なんでしょうこの差は。
「カブクワは鼻で探せ」・・・う~ん、なんか樹液のいい匂いがしてきたぞ!
と思ったら・・・いた。ゴマダラチョウ!樹液が出てる証拠だ!
シロテンハナムグリや、
キレイなアオカナブンもいたよ!樹液吸ってる。
そしてカブトのメスも吸ってる!・・・ってことはいよいよ・・・・・
きた~~!!ノコギリクワガタ~~!!アゴまっすぐタイプ!!
さらにアゴ流線型タイプも!!マジか!なんてラッキーなんだ!!
2つがい、計4匹並べてみた!・・・いいなぁ・・・惚れ惚れするなぁ。
こんなオジサンになっても、見つけると嬉しいんだよなぁ。クワガタは。
しかしっ!頭部だけのも発見。コレ、カラスが食った痕だ。くっそ~カラスめ~~。
数が少ない生きもの食いやがって。頼むからゴミとか食べといてくれ。
・・・・・でもカラスもよく知ってる。昆虫は、栄養があるのだ。
まぁでも、今年の夏もノコギリクワガタに出会えてよかったよ。
いくつになったって、カブト&クワガタは、永遠のアイドルだからね!
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00:28
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2017年08月05日
2017・昆虫採集
さぁ!今年の夏も、森へGO!
いきなり出会ったのが、マイマイカブリだ!・・・うわ~久しぶりに見た!
長い頭部と前胸部をカタツムリの中に入れて、消化液で溶かしてから
食べる。お~~コワ。「マイマイをかぶってる」もしくは「マイマイにかぶり
つく」から「マイマイカブリ」。
けれどそもそも、マイマイ=カタツムリ自体がすごく少ない。彼らは湿り気
の多い森に生息するが、昨今、森の乾燥化が進み、カタツムリは減って
しまった。だから、この生きものに久しぶりに出会えてすごく嬉しかったのだ。
クマゼミの脱け殻はたくさんあった。
ちなみに、足の付け根にポコッと突起物があるのがクマゼミの特徴。
今年の夏、驚いたのは、ニイニイゼミがかなり多かったことだ。
小さくて泥のコーティングされてるのがニイニイゼミの脱け殻だが・・・
脱け殻の数もめっちゃ多かった。クマゼミの対極にある、涼しくて湿り気
を好むニイニイゼミの数が回復してきた・・・これは3年ほど前から感じてる
ことなんだけど、これって彼らが環境に対応する力を身につけてきた、って
ことなんだろう。一時は激減したのに。
もひとつ言うならば、昔よりニイニイゼミは「木の上の方」にいると思う。
子供のころは、もっと低い位置にいて、手で捕まえられたもん。
オニヤンマをゲット!
しっかし美しい瞳だこと!
コシアキトンボのオスは真ん中が白くて・・・
メスは真ん中が黄色い。
あとマメコガネの交尾のシーンにも遭遇・・・・・ゴメン。じ~っと見ちゃった。
そして最後は、カラスアゲハ。どう?キレイでしょ?セミにトンボにチョウ。
いろいろ出会えたけど、でもやっぱ昆虫採集の「ヒーロー」がまだ・・・・・
ってことで次回は、「ヒーロー」登場します!!
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いきなり出会ったのが、マイマイカブリだ!・・・うわ~久しぶりに見た!
長い頭部と前胸部をカタツムリの中に入れて、消化液で溶かしてから
食べる。お~~コワ。「マイマイをかぶってる」もしくは「マイマイにかぶり
つく」から「マイマイカブリ」。
けれどそもそも、マイマイ=カタツムリ自体がすごく少ない。彼らは湿り気
の多い森に生息するが、昨今、森の乾燥化が進み、カタツムリは減って
しまった。だから、この生きものに久しぶりに出会えてすごく嬉しかったのだ。
クマゼミの脱け殻はたくさんあった。
ちなみに、足の付け根にポコッと突起物があるのがクマゼミの特徴。
今年の夏、驚いたのは、ニイニイゼミがかなり多かったことだ。
小さくて泥のコーティングされてるのがニイニイゼミの脱け殻だが・・・
脱け殻の数もめっちゃ多かった。クマゼミの対極にある、涼しくて湿り気
を好むニイニイゼミの数が回復してきた・・・これは3年ほど前から感じてる
ことなんだけど、これって彼らが環境に対応する力を身につけてきた、って
ことなんだろう。一時は激減したのに。
もひとつ言うならば、昔よりニイニイゼミは「木の上の方」にいると思う。
子供のころは、もっと低い位置にいて、手で捕まえられたもん。
オニヤンマをゲット!
しっかし美しい瞳だこと!
コシアキトンボのオスは真ん中が白くて・・・
メスは真ん中が黄色い。
あとマメコガネの交尾のシーンにも遭遇・・・・・ゴメン。じ~っと見ちゃった。
そして最後は、カラスアゲハ。どう?キレイでしょ?セミにトンボにチョウ。
いろいろ出会えたけど、でもやっぱ昆虫採集の「ヒーロー」がまだ・・・・・
ってことで次回は、「ヒーロー」登場します!!
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Posted by mikihito at
10:29
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2017年08月01日
三河湾の小さな命
前回、スナメリというイルカを紹介したが、今回はもっともっと
小さな生きもの。三河湾に暮らす、小さな命たち。
川と海が出会う場所。この河口部に、いろんな生きものたちがいる。
つまようじみたいな魚、ヨウジウオ。
ちっちゃくて可愛い、ヒメイカ。
フグの赤ちゃん。
ヘンな生きもの代表、ワレカラ。エビの仲間、甲殻類だ。
今まで見たことのないクラゲもいた。
なんだろうこのクラゲ?知らん。知らんぞ。
とにかく海は、不思議な生きものがいっぱいいて面白い。
こんな小さな生きものたちが暮らしていけるのは、このアマモのおかげだ。
森に木が必要なように、海にも海草が必要。こういった海草類が、稚魚たち
の隠れ場となり、エサ場となり、その中ですくすくと育ってゆく。
アマモ場はまさに、「海のゆりかご」なのである。
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Posted by mikihito at
21:23
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