愛知県森林公園で見られる、秋の花々。



キジカクシ科・ツルボ。珍しい名前の植物だが、ちなみにアスパラガスも
キジカクシ科。だからこれ、グリーンアスパラの親戚にあたるワケだ。





な～んとなくミッキーさんにシルエットが似てる、ウマノスズクサの葉。



秋の七草のひとつ、ススキの根元を見てみると・・・・・



ナンバンギセルがあった。葉緑素が無く、イネ科の植物の根から栄養分を
吸収して暮らす、寄生植物だ。



さぁここからは湿地性の植物を紹介するよ。まずはサワヒヨドリ。



湿地帯で見られる秋の花、サワシロギク。





そして何といってもこの季節を代表する湿地の花、シラタマホシクサ。



初秋のシラタマホシクサはまだ形が崩れてなくて、真っ白。



愛知県森林公園ではこんな大群落が見られるよ！



シラタマホシクサとツマグロヒョウモン。他にもトンボやカナヘビも暮らす
湿地帯は、全国各地で減少している。けれど、ここでしか暮らせない命は
たくさんある。そんな湿地・・・・・大事に守っていきたいよね。

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秋を感じるシリーズ。今回は愛知県森林公園。



秋を代表する花のひとつ、ハギ。
ハギっていろんな種類があるんだけど、どうやらこれはツクシハギらしい。



こっちは外来種のヌスビトハギ。



その種がコレ。いわゆるくっつきむしね。ウザいよね。



６月くらいから咲いてるツユクサ。



ツユクサの青はついてもすぐ消えるため、昔から染め物の下絵を
描くための絵具として使われてた。



クサギの花もまだ残ってた。臭いから「クサギ」っていうんだけど、
決して臭くはないと思う。むしろ白ゴマのいい匂いだと思うんだけど・・・。



１０月になればここ森林公園にはたくさんのアサギマダラがやって来る。
その際、貴重な蜜源となるヒヨドリバナ。



これは珍しい。カリガネソウ。漢字変換すると、「雁が寝そう」って出てきやがる。



湿地周辺の花、ミズギボウシ。漢字変換すると、「水着防止」って出てきやがる。



キンポウゲ科・センニンソウ。「馬が酔う木」と書いて「アセビ」だが、
この植物は「馬食わず」という別名があるらしい。有毒植物。



これが仙人のヒゲに見えることが由来。（果実の毛はもっと細長くなるみたいだけど）



秋を代表する、ミズヒキ。



祝い事で使われる「水引」に似ていることからこの名がついた。



確かによ～く見ると、ひとつの花の中に「紅白」があるんだよね。



秋には秋の楽しみ方がある。続きはまた次回・・・。

ＰＳ（昆虫採集の回でご指摘いただいた猫大王さんとじゅげむさん、
　　　ありがとうございました。オニヤンマでした。）

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名古屋市守山区・小幡緑地公園で秋を探してみる。



だいぶ発育してきたアベマキのドングリ。



そして９月のこの時期、森のいたる所で見つかる、落ちた葉っぱ。



よ～く見てみると、枝が「折れた」のではなく、「切った」形跡がわかる。



そのコナラのドングリを観察すると・・・殻斗の部分に穴が。
ドングリに産卵し、口で枝を切り落としたのは・・・ハイイロチョッキリだ。
森でたくさん見つかる、葉と枝がついたままのドングリ。この光景は
まさに、「初秋の風物詩」。



色とりどりの、ミズキの実。



かわいい形の、エゴノキの実。



ウメモドキもたくさん実をつけ始めた。



そして、小幡緑地公園内に自生する、マメナシの実。



愛知・岐阜・三重・長野だけに分布する、東海丘陵要素植物群の代表。
愛知県では最も絶滅の危機に瀕している「絶滅危惧IA類」に指定されている。

そんな希少なこのマメナシのすぐ真横には、数年前にスポーツセンターが
建設された。もう本当に、地球上でも数えるほど残っていないマメナシ。
氷河期の時代から生き残ってきたこの植物を、我々の代で絶滅させるわけ
にはいかない。



街のすぐ近くにも、大切な秋の自然は残っている。

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２０１７年の夏、大瀬崎の海。



前回も書いたけど、ここは魚の数と種類がハンパない。



スノーケリングで潜って、上を見上げるとこんなカンジ。



どでかいクロダイもいっぱいウロウロしてる。



ものすげー数のゴンズイ。刺されないよう気をつけてね。



ゴンズイよりも気をつけてほしいのは、このガンガゼ。これがめちゃめちゃ多い。
うっかり触って刺されると、針が抜けなくなって大変なことになるので要注意！



そしてさらに・・・大瀬崎で、ゴンズイやガンガゼ以上に気をつけなくては
いけない生物、それが・・・・・イシダイの子供だ。
ここの魚は完全に人馴れしてて、手を出すだけでこんな風に寄って来るのだ。



そしてコイツら・・・・・乳首をかじってきやがります！それが痛いこと痛いこと！
子犬のポメラニアンみたいな甘噛みと違うよ。本気で食いにきてるから。

イシダイつったら、大人になればサザエなんかをバリバリ噛み砕くほどの
歯を持った魚。なんぼ子供とはいえ、ホントに痛いのよ。・・・とれちゃうかと
思ったもん。なので大瀬崎で海に入る時は、ラッシュガードは必需品。



他にもいろんな魚たちがいたよ。スズメダイに、



ヒメジの子供に、



こーんなイワシの群れも。



この写真の真ん中あたりに、細長い魚、ヤガラがいるのがわかるかな？



そしてこの海を彩ってくれるのが、ルリスズメダイだ。





キンギョハナダイの赤と、このルリスズメダイの青。どっちもきれいだねぇ。





やっぱ伊豆はいい。特にこの大瀬崎は、西伊豆有数のダイビングスポット
だけあって、ホントに楽しい海だ。こんなトコ、なかなかないと思うよ。

来年の夏も、ゼッタイ行きます。
・・・・・その時まで待ってろよ。俺の乳首かじったイシダイちゃん！

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今年の夏、人生初の西伊豆・大瀬崎（おせざき）へ。



西伊豆屈指のダイビングスポットでもある大瀬崎。
初めてスノーケリングしてみたけど・・・ここはスゴい！



とにかく魚の数と種類がハンパないのだ。右側はイシダイの子供なんだけど、
コイツが実にやっかい。それに関しては次回、くわしく触れたいと思う。



ものすごい数のクロホシイシモチの群れ。



海水浴のセーフティーエリア内でも充分楽しめちゃうのがいい。



きれいなキンギョハナダイが海を舞う。







スズメダイの数もハンパない。





メジナの子供たち。



５０センチほどの浅瀬にもアミメハギがいた。かわいいなぁ。



ニッポンウミシダ。



めっちゃ浅い所にウツボがいてびっくり。逃げちゃったけど。



一回ではとても紹介しきれないので、続きはまた次回。
それにしても大瀬崎、もう完全にハマっちゃいました。来年の夏も絶対行こう！

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9月10日、静岡市ぼら鳥のライブに来てくれたみなさん、
ホントありがとうございました。楽しかったね～～！


（写真・田島仁さん撮影）

オリジナルの新曲はもちろん、サザン、GReeeeN、X Japan、キャロル、
昭和歌謡、そして今回はZONEの「secret base 〜君がくれたもの〜」
なんかもやっちゃいまして・・・俺もノリノリでしたわ。



新曲「かおり」で聴かせた、ひろしの「三味線風ギターソロ」は圧巻だった。
完全に神が降りてたな、ってくらいスゴかったと思う。



仕事終わりで駆けつけてくれた、ＳＢＳラジオ「ＷＡＳＡＢＩ」の相方、
大槻ありさアナウンサーに、サプライズでステージ上がってもらった。
お客さん大喜び！・・・・・来てくれてありがとね！

他にもチョー有名静岡ローカルＣＭ、「お弁当のどんどん」のお姉さん、
有森なつかさんもご来店。こちらもかなりのサプライズだったと思う。



毎回毎回、異様に盛り上がる「ぼら鳥ライブ」・・・クセになっちゃうんだよなぁ。  

今年の夏はホントに忙しかったなぁ・・・。



静岡で「超ドSフェスタ」があって、ゲストの和牛、尼神インター、
横澤夏子さんたちの大喜利を仕切らせてもらって・・・。



その帰り道、駿府城にある、わさびの石碑見て、「よし！これから
もSBSラジオ・WASABI、がんばろ！」って新たに決意して・・・。



「バイクのふるさと浜松」のイベントに出て・・・。



いろ～んな懐かしいバイク見て・・・。



昔のバイクの警笛が「パフパフ」なのにびっくりして・・・。



「ローラースルーGOGO」なんかも見つけちゃったりして・・・。



久しぶりの家族旅行で大阪行って、鶴橋で焼肉食って、通天閣行って、
あくる日はあべのハルカス、なんばパークス、そして吉本新喜劇観て・・・。



何より嬉しかったのは、久しぶりに娘と手をつないで街を歩いたことだ。

あ～～ホント忙しかったこの夏。でもめっちゃ充実した、いい夏だった。

・・・・・あ、そうだ！矢沢永吉さんにインタビューできたことも、この夏の
大きな思い出のひとつだった！

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2017年の夏も終わった・・・。今回はこの夏を振り返ってみる。



テレビのロケで訪れた福井、越前の海岸。





海の中はめっちゃ澄んでいた。



あんまり人を恐れない魚、キュウセンがお出迎え。





キヌバリの稚魚だと思う。





ウミタナゴ。





これはホンベラ、かな。



きれいなアオウミウシも発見。



仕事だったけど十分楽しめた、福井の海でした！

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