ヤマセミにハマる

mikihito

2011年03月11日 00:00

野鳥を撮影してる時・・・それは至福のひと時。

川原でのんびりと水鳥なんかを待ってると、時間が経つのを忘れてしまう。



風が強かったり、ちょっぴり寒い時、あと警戒心の強い野鳥を撮影する時
なんかは車の中へ。



そしてさらに、「どーしてもこの鳥に会いたい!」って時は・・・ブラインドを張る。



今いちばん会いたい鳥、それがヤマセミ。も~ヤバいくらいにハマっちゃってるのだ。

これからのシーズン、ヤマセミは給餌行動(愛するメスに魚をプレゼントするのね。)
をした後、交尾をし、子育てに入る。

ただでさえ数の少ない鳥。撮影は大変である。けれど彼らの行動や仕草はたまらなく
可愛いのだ。ここ数日間でヤマセミ撮影に費やした時間は、20時間を下らんだろう。



ただし、ブラインドに入って1人ポッツ~ンと何時間も待ってるのは、かなり切ない。



でも・・・会えた!撮れた!ヤマセミのオスだ!



メスも!(写真は動画の一時停止画像)

会いたい生きものに出会うことができた時、しかもそれをカメラに収めることができた
時の喜びは、やってる人にしかわかるまい。

たとえるなら・・・合コンで、「ゼッタイ無理だろな・・」って思ってた娘からメールが
来た!ってカンジかな。・・・いや違うな。すまんヤマセミ。

鉄崎幹人公式HP http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/