琵琶湖の野鳥
琵琶湖周辺は野鳥の宝庫だ。
まずは琵琶湖のほとりにある、
湖北野鳥センターへ。
手ぶらで行っても大丈夫。フィールドスコープがずらりと並んでいる。
まだ雪が残る琵琶湖。館内からでもいろんな鳥の姿が見える。
琵琶湖周辺の農耕地を走ると、
コハクチョウの姿が・・・。
かなり近くまで寄って撮影することができる。
雪とコハクチョウ・・・う~ん。画になるね。
雪と
ヒシクイ。
ヒシクイはガンの仲間だが、なかなか見られる鳥ではない。
その名の通り、ヒシクイのエサはこの
ヒシの実だ。しかしこんな尖ったものを
よく飲み込めるもんだと思う。尖った角を上手に削りながら飲み込むんだそうだ。
そしてこの日、もっとも会いたかった鳥に出会うことができた。・・・
オオワシだ!
本州で、しかも愛知からも近い琵琶湖で、オオワシを見られるなんて・・・。
さすがオオワシはスゴい迫力。よく「
タカとワシの違いは何?」って聞かれるけど、
両方とも猛禽類のタカ目。しいて言えばタカよりワシの方が大きい、ってくらいかな。
人間がつけた呼び名が違うだけで、クジラとイルカの違いにも似てる。
それにしても琵琶湖周辺はやっぱりスゴい。琵琶湖という大きな湖だけでなく、周辺
にたくさんある川、池沼、水郷地帯、湿地。
よき水辺は、たくさんの命を育むのだ。・・・しばらくは琵琶湖周辺にハマりそう!