琵琶湖の野鳥

mikihito

2015年02月25日 23:58

琵琶湖周辺は野鳥の宝庫だ。



まずは琵琶湖のほとりにある、湖北野鳥センターへ。



手ぶらで行っても大丈夫。フィールドスコープがずらりと並んでいる。



まだ雪が残る琵琶湖。館内からでもいろんな鳥の姿が見える。



琵琶湖周辺の農耕地を走ると、コハクチョウの姿が・・・。



かなり近くまで寄って撮影することができる。



雪とコハクチョウ・・・う~ん。画になるね。



雪とヒシクイ



ヒシクイはガンの仲間だが、なかなか見られる鳥ではない。



その名の通り、ヒシクイのエサはこのヒシの実だ。しかしこんな尖ったものを
よく飲み込めるもんだと思う。尖った角を上手に削りながら飲み込むんだそうだ。



そしてこの日、もっとも会いたかった鳥に出会うことができた。・・・オオワシだ!



本州で、しかも愛知からも近い琵琶湖で、オオワシを見られるなんて・・・。

さすがオオワシはスゴい迫力。よく「タカとワシの違いは何?」って聞かれるけど、
両方とも猛禽類のタカ目。しいて言えばタカよりワシの方が大きい、ってくらいかな。
人間がつけた呼び名が違うだけで、クジラとイルカの違いにも似てる。

それにしても琵琶湖周辺はやっぱりスゴい。琵琶湖という大きな湖だけでなく、周辺
にたくさんある川、池沼、水郷地帯、湿地。
よき水辺は、たくさんの命を育むのだ。・・・しばらくは琵琶湖周辺にハマりそう!