三河湾の小さな命

mikihito

2017年08月01日 21:23



前回、スナメリというイルカを紹介したが、今回はもっともっと
小さな生きもの。三河湾に暮らす、小さな命たち。



川と海が出会う場所。この河口部に、いろんな生きものたちがいる。



つまようじみたいな魚、ヨウジウオ



ちっちゃくて可愛い、ヒメイカ



フグの赤ちゃん。



ヘンな生きもの代表、ワレカラ。エビの仲間、甲殻類だ。



今まで見たことのないクラゲもいた。



なんだろうこのクラゲ?知らん。知らんぞ。
とにかく海は、不思議な生きものがいっぱいいて面白い。



こんな小さな生きものたちが暮らしていけるのは、このアマモのおかげだ。

森に木が必要なように、海にも海草が必要。こういった海草類が、稚魚たち
の隠れ場となり、エサ場となり、その中ですくすくと育ってゆく。

アマモ場はまさに、「海のゆりかご」なのである。

      鉄崎幹人オフィシャルウェブサイト http://tetsuzaki.com/