2013年01月08日
ヘビ年特集その2
今回は「ヘビ」がつく植物特集、いってみよう。
ヘビイチゴ。赤くておいしそうなんだけど、食べてみるとスカスカ。全然うまくない。
ヘビイチゴの花。かわゆす。(死語)
マムシグサ。茎がマムシの模様に似てることから名前がついた。
サトイモの仲間である。
秋から冬にかけて見られる、マムシグサの実。
めっちゃ毒々しい色だが、実際毒があるので食べてはいけない。
俺はちょっと食べてみた。なんとなく甘みがあることがわかった。
ただ、ちょっとくらい口に含んでもいいけど、飲み込んじゃダメよ。
ジャノヒゲ。別名、リュウノヒゲ。青くてきれいな実が冬の森で見られる。
そしてこれが・・・ヘビノボラズ。なんとも変わった名前の植物である。
この写真を見れば、その名前の由来がわかると思う。
そう。枝に鋭いトゲがいっぱいあるので・・・・・「蛇登らず」。
秋から冬にかけて、きれいな赤い実をつける。
でもこの植物を見かけることなんて、めったにない。それにウィキにも載ってない。
なぜならヘビノボラズは、東海地方の丘陵地、または極端な隔離分布をする、
「東海丘陵要素植物」の一つで、愛知県では尾張~三河丘陵部の湧水湿地
にしか自生しておらず、全国区の植物じゃないからだ。
だから森散策してて、運よく見られればラッキーである。ま、地味だけどね。
動植物の名前の由来って、面白いものが多い。今年もそんな地味な面白さを、
このブログでは紹介していきたいと思う。
あ、ちなみに「鉄崎」の由来は、先祖が三重の九鬼水軍だったんだって。
確かに当時は、幕府より優れた造船技術持ってて、「鉄」を使ってたもんなぁ。
しかし先祖が海賊って・・・ちょっとカッコよくない?
先祖が三重の海賊。「パイレーツオブ熊野灘」。・・・・・カッコよくねーか。
ヘビイチゴ。赤くておいしそうなんだけど、食べてみるとスカスカ。全然うまくない。
ヘビイチゴの花。かわゆす。(死語)
マムシグサ。茎がマムシの模様に似てることから名前がついた。
サトイモの仲間である。
秋から冬にかけて見られる、マムシグサの実。
めっちゃ毒々しい色だが、実際毒があるので食べてはいけない。
俺はちょっと食べてみた。なんとなく甘みがあることがわかった。
ただ、ちょっとくらい口に含んでもいいけど、飲み込んじゃダメよ。
ジャノヒゲ。別名、リュウノヒゲ。青くてきれいな実が冬の森で見られる。
そしてこれが・・・ヘビノボラズ。なんとも変わった名前の植物である。
この写真を見れば、その名前の由来がわかると思う。
そう。枝に鋭いトゲがいっぱいあるので・・・・・「蛇登らず」。
秋から冬にかけて、きれいな赤い実をつける。
でもこの植物を見かけることなんて、めったにない。それにウィキにも載ってない。
なぜならヘビノボラズは、東海地方の丘陵地、または極端な隔離分布をする、
「東海丘陵要素植物」の一つで、愛知県では尾張~三河丘陵部の湧水湿地
にしか自生しておらず、全国区の植物じゃないからだ。
だから森散策してて、運よく見られればラッキーである。ま、地味だけどね。
動植物の名前の由来って、面白いものが多い。今年もそんな地味な面白さを、
このブログでは紹介していきたいと思う。
あ、ちなみに「鉄崎」の由来は、先祖が三重の九鬼水軍だったんだって。
確かに当時は、幕府より優れた造船技術持ってて、「鉄」を使ってたもんなぁ。
しかし先祖が海賊って・・・ちょっとカッコよくない?
先祖が三重の海賊。「パイレーツオブ熊野灘」。・・・・・カッコよくねーか。
Posted by mikihito at 18:49│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。はじめまして。この度このブログ読者に御参加させて頂くことと相なりました。その前に御ひとつ御詫び申すべき事が一つ御座います。この度は誠に申し訳ございません。面目次第も御座りません。これまでの御無礼たる我が振舞い、何卒御許し願いとう御座りまする。なれど、如何なる御裁きでも受けさせて頂きとう御座りまする、もし定めならば。いっそ、我が身を御斬り下さりませ!さて、今日のらぶらじのテツワールドですが、誠に御愛顧させて頂きましたぞ。善き話題ばかりで、感動のあまり、心涙もろさに溢れ出てましょうぞ。今後も我が鉄ちゃんの誇りとして、我等リスナー一丸となって鉄ちゃんを支えて参りましょうぞ!では、また来週。
Posted by 遠州源氏虎朝(トラトモ)こと森田悌裕(トモヒロ) at 2013年01月08日 19:25
こんにちは。
管理された公園のような森林では、幹にネームプレートが掛っていたりもする(たいがいかすれて読めないけど)のですが、それでも名前だけでは記憶に残らず、樹に親しむということも滅多にありません。
それこそ「ドングリの試食」のような「体験」を伴って初めて、ああ、そういえばこれがこうなっているから、ナントカの木だな、って繋がるんでしょうね。
それにはプレート一枚だけでは無理です。ちゃんとわかっている人が案内、紹介、ときにだまくらかして渋い実を食べさせちゃう、なんてしてくれなければ…。
親しんで好きになって、そうすれば大事にしようって、自然となっていくんでしょうね。
人に教えるとまではいかなくても、自分のため、騙されて渋い実を食べなくて済むくらい(笑)にはなりたいですね。
管理された公園のような森林では、幹にネームプレートが掛っていたりもする(たいがいかすれて読めないけど)のですが、それでも名前だけでは記憶に残らず、樹に親しむということも滅多にありません。
それこそ「ドングリの試食」のような「体験」を伴って初めて、ああ、そういえばこれがこうなっているから、ナントカの木だな、って繋がるんでしょうね。
それにはプレート一枚だけでは無理です。ちゃんとわかっている人が案内、紹介、ときにだまくらかして渋い実を食べさせちゃう、なんてしてくれなければ…。
親しんで好きになって、そうすれば大事にしようって、自然となっていくんでしょうね。
人に教えるとまではいかなくても、自分のため、騙されて渋い実を食べなくて済むくらい(笑)にはなりたいですね。
Posted by 頭痛持ちのねこ at 2013年01月11日 10:39
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。