了解いたしましたギョギョ!!

8/19放送で、ミノリンが「ジョンジョン」と言った事でその後、徹さんもうけていましたが、このジョンジョンは全国的には「じょじょ」で通用すると思います。
あの有名な童謡「春よ来い」で歌われています。「赤いはなおのじょじょ履いて」です。
まー、幼い子供が「ぞーり」と言えず「じょじょ」と言うかわいらしさが歌われているんですが、静岡では「じょじょ」がジョンジョンに変化したのかな？
良く、おばあちゃんが小さい孫に「ジョンジョン履きな」なんて使いかたしますね。

鉄ッチャンや林さんが子供達に、海の教室をしているので聞いてください。
毎年今の時期になると、水による事故のニュースの毎日ですよね。でも「なぜに、どの様に死んでしまうのか、どうしたら死なずにすむのか」を知っている人はほとんどいないでしょう。誰しも自分はそうならない、と思っている人がほとんどだと思います。でも本当は誰しもが簡単に溺れてしまうのです。
　またその事を教えてくれるテレビ番組や学校の授業はこの国では有りません。こんな無知な国民は海や川で簡単に溺れて当たり前だと思います。
私が、ダイブマスターの資格を取る訓練過程でも、溺死について教えられた事は有りませんでした。それが現在までの状況だと思います。
　私は以前はダイビングのお客様に対して教えていましたが、減圧症でその機会もなくなりました。だから鉄ッチャンや林さんに子供達に教えて欲しいのです。

①まず、「水に入ったら呼吸は必ず口でする事」、水泳するときは皆やってますが、顔を付けずに波間で遊んでいる時や、立ち泳ぎをしている時に鼻で息を吸う人が、かなりいます。波を思いがけずにかぶった時、鼻に水が入ると、耳管まで入る事が有ります。その奥には三半規管が有り、いきなり冷たい水が入りその温度差でショック状態になり、簡単に目が回ります。目が回ると誰しも立っていられない状態になり結果、溺死します。水泳がどんなに得意な人も溺死するでしょう。
　また、鼻から水を飲んでしまうと簡単に気管支に入り咳き込みます、その時水面下に顔が来ていると、大量に水が気管支から肺に入りすぐに、失神し溺死に至ります。肺に水が入った溺死者は浮力を失い水中に沈んでしまい発見されません。

②口で呼吸していても、常に水を意識する事。これは普通に呼吸しているつもりでも不意に水を飲んでしまう事が有りますね、この時意識していれば水は胃に行きますが、漫然としていると気管支に入ってしまい前述の様に溺死に繋がります。

③海では波の間隔に合わせて呼吸する。②同様水飲み防止です。

④スノーケルを使う場合は、常にくわえる。浅瀬で移動中、石に足を取られて転んだりします。その時水を飲まないようにする為です。ダイビングでも水深50センチ以下で溺死した事故が驚くほど多いです。浅瀬での油断は大敵です、油断しているので一気に水を飲み失神します。
　
以上の事を知って水に入れば相当の事故を防ぐ事が可能と私は思っています。
長文お付き合い、ありがとうございました。

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