2020年09月29日
豊川自転車旅・上流編
豊川を自転車で下る旅・第2弾。今回は上流編。
風光明媚な場所に違和感たっぷりの人工建造物。設楽ダム建設用
の道路が後ろに見える、設楽町・松戸橋が今回の旅のスタート地点。
少し走ると清崎地区へ。するとさっそく、日本の原風景的なものが・・。
川の真ん中になんかあるよ??
弁天様の祠だ。きっと治水のために祭られてるんだろうな。
川は怖さもあるけど、でもやっぱりいつ見ても豊川の水は美しい。
田峯(だみね)地区に到着。おお~これ見て!
絵に描いたような田舎の小学校やんか!!
ここ、そのまま映画のロケ地に使えるんと違う?
昨今各地の小学校から姿を消しつつある、二宮金次郎さんも
ちゃんといらっしゃるよ。なんでも「本を読みながら歩く」ながら
行動が子供たちの教育によくない、らしい。・・・しょうもな。
見よこの遊具!今どき学校にタイヤの遊具なんてなかなかないぞ。
この錆びた吊り輪もいいね~。この学校の生徒たちはきっと、
伸び伸びとたくましく育つことだろう。
近くにはこんな樹木が。田峰観音参道入口脇にある、県内
最大級のカゴノキ。高さ13.5m、樹齢は200年以上だって!
樹皮が「鹿の子模様」だからカゴノキ。確かにこんなに立派
なカゴノキはなかなかみることはできない。すごい迫力だ。
続いて田峯城へ。ちいさな城跡だけど、
ここには想像を絶する歴史の怨憎劇があったらしい。
興味のある人は是非WIKIってみて。
そして、この最高のロケーションの場所が今回のゴール地点。
水もきれいで、懐かしさを感じる学校もあって、神秘的な木も
見れて、歴史ロマンも感じられた今回の自転車旅。
最高でした。特に秋はサイクリングに最適なシーズンだしね!
Posted by mikihito at 18:37│Comments(0)
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