2024年02月14日
岡谷市の野鳥
前回の続き。長野県・岡谷市での鳥撮り旅。
さっそくイスカに出会ってめっちゃ嬉しかった!
この鳥の特徴はくちばしが互い違いになってること。
この特徴からキリスト教圏の国では「イエスが磔になった
時に釘を抜いた鳥」として「聖なる鳥」扱いされているのだ。
こっちはイスカのオス。赤がきれい。
イスカは常に群れで行動する鳥。
エサとなる松の実を探し次から次へと松林を飛び回っている。
しかしこの森はイスカが多い。
オスのイスカ、メスのイスカ、そして後ほど登場する、オオマシコ。
いや~~これ、すごい3ショットなんよ?
この木にとまってるの、全部イスカ。もう感動的な光景だ。
ここは他にもいろんな野鳥に出会える場所。
必死にカラマツの実食べてるアトリや、
ルリビタキに、
ジョウビタキのメスに、
シロハラに、
シメだっている。そして・・・・・
平地ではまずお目にかかれないマヒワ。きれいだったな~~。
そして今回の目標のひとつだった鳥にも出会うことができた!
それがこの冬鳥、オオマシコだ!
運よく撮れたらラッキー!ぐらいにしか考えてなかったんだけど・・・
いやめっちゃおるやん!しかもめっちゃ近くで撮らせてくれるやん!
平地でも見られるベニマシコに比べ、オオマシコはある程度標高が
高い林道に来る。数も断然少ない。エサとするのは主にハギの実。
そういった条件がすべて揃ってるのがこの岡谷の地なんだな。
なんていうか・・・もう感動の鳥撮り旅でした。会いたい野鳥すべて
出会えた。もう間もなく日本を去っていく冬鳥たち。
また来年も、その美しく可愛らしい姿を見せにやってきておくれ!
Posted by mikihito at 22:04│Comments(0)
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