2012年10月24日

福井シリーズ・海編

福井といえば東尋坊!チャ~チャ~チャ~♪(火曜サスペンスBGM)。

福井シリーズ・海編

日本海は夏と冬で、その表情を大きく変える。

福井シリーズ・海編

特にこの日は風が強く、海は大しけ。でもこれぞ日本海。

福井シリーズ・海編

いわゆる「柱状節理」っていう構造だが、ここのは地質学的にも珍しいんだって。

福井シリーズ・海編

・・・・・こういうバカはどこにでもいるね。

東尋坊は名勝地であるが、同時にネガティブな一面も併せ持つ場所である。
それはきっと、名前の由来ともなった僧の怨念がうずまいているからか?

地名の由来はくわしく書くのめんどくさいので、ウィキで調べてね。

福井シリーズ・海編

東尋坊から右手に見える島、雄島(おしま)。まるで「千と千尋の神隠し」
に出てきたような赤い橋が架かっている。実はここも強烈なパワースポットなのだ。

福井シリーズ・海編

福井シリーズ・海編

この島には、福井の人なら誰でも知っている言い伝えがある。

時計回りに回れば何も起こらない。 
 けれど、反時計回りだと、よくないことが起こる。」・・・・・うわ!怖っ!!

福井シリーズ・海編

福井シリーズ・海編

大湊神社。海の守り神だ。ここで感じるのは、神聖、そして畏敬。

福井シリーズ・海編

照葉樹のジャングル。この植生が、島をより神秘的に感じさせるのだろう。

福井シリーズ・海編

またこの天気がさぁ・・・。何かおどろおどろしい写真だよね。確かにこの島、
以前宜保愛子さんが来て、「ここはスゴい」つったらしい。

霊感などまったく無く、嫁が髪切ったのも気づかんほど鈍感な俺だが、この
雰囲気だけはさすがに、ちょっと他所とは違うなって思う。

福井シリーズ・海編

だけど1周回った後は、何ていうのかな?心が洗われたカンジがした。

この島には神様がいる。日本という島にも神様がいる。自然の中に、神様がいる。

雄島では、強力な磁場の影響で時計が狂う。
神島では、神様の石を持ち帰った男が、謎の死をとげた。
答志島では、夜釣りしてる時に、「お前、海ぼうず見んかったか?」
・・・・・って、通りすがりのおっさんに尋ねられた。

神様って、本当にいるのだ。それを感じに、是非、福井・雄島に来てみてはいかが?



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