2017年03月10日

初めてのハヤブサ

愛知県と三重県の県堺にある、木曽岬干拓地。

初めてのハヤブサ

野鳥撮影を始めて数年。今までどうしても撮れなかった野鳥に、ついに出会えた。

初めてのハヤブサ

環境省レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類。いや、俺の中ではⅠ類にランクアップすべき
だと考える希少な鳥、ハヤブサについに出会えた。

他のタカを圧倒する飛翔の速さ、そして精悍さ。もうめっちゃカッコよくて大好き!

漢字で書くと「隼」。そういえば昔、ワルイ友人たちが「チーム」ってのを作った
んだが、お揃いの特攻服の背中には、間違って「チーム」、って刺繍されてた
ことを思い出す。・・・確かに集まっとるけれども。なんだかバカばっかだったなぁ。

初めてのハヤブサ

こうした干拓地やヨシ原には、様々な猛禽類たちが暮らしている。

初めてのハヤブサ

ミサゴ。魚食専門のタカで、足でしっかり魚を掴んでいるのがわかる。

初めてのハヤブサ

初めてのハヤブサ

初めてのハヤブサ

初めてのハヤブサ

トビ以外の他のタカの仲間の中では、ミサゴは比較的近くで撮れる。
とはいえ、このミサゴも環境省レッドリスト準絶滅危惧種に指定されている鳥だ。

初めてのハヤブサ

こうした野鳥を始めとし、干拓地には独自の生態系が形成されている。
一見、無用な土地に思えるが、ここには「ここでしか暮らせない命」の姿がある。

初めてのハヤブサ

「無用な空き地」と思われているが故、こうした場所に造られる巨大な人工物、
それが・・・メガソーラーだ。
次回、メガソーラー・太陽光発電についてじっくり考えてみたいと思う。

           鉄崎幹人オフィシャルウェブサイト http://tetsuzaki.com/



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