2017年08月01日
三河湾の小さな命

前回、スナメリというイルカを紹介したが、今回はもっともっと
小さな生きもの。三河湾に暮らす、小さな命たち。

川と海が出会う場所。この河口部に、いろんな生きものたちがいる。

つまようじみたいな魚、ヨウジウオ。

ちっちゃくて可愛い、ヒメイカ。

フグの赤ちゃん。

ヘンな生きもの代表、ワレカラ。エビの仲間、甲殻類だ。

今まで見たことのないクラゲもいた。

なんだろうこのクラゲ?知らん。知らんぞ。
とにかく海は、不思議な生きものがいっぱいいて面白い。

こんな小さな生きものたちが暮らしていけるのは、このアマモのおかげだ。
森に木が必要なように、海にも海草が必要。こういった海草類が、稚魚たち
の隠れ場となり、エサ場となり、その中ですくすくと育ってゆく。
アマモ場はまさに、「海のゆりかご」なのである。
鉄崎幹人オフィシャルウェブサイト http://tetsuzaki.com/
Posted by mikihito at 21:23│Comments(0)
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